グリーヴァ『混沌ノ匣』

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混沌ノ匣 ジャケット

  • 品番: AMWK-25
  • 発売日: 2016/5/11

概ねフルアルバムはいい仕事をするグリーヴァの3rdアルバムで、解散前最後のフルアルバム。

Type[Requiem]

★★

ライブの入場曲に使われていたインスト曲。

いかにもコテコテV系のアルバム一曲目のインスト、と言う感じの曲で真新しさは皆無です。

人体実験~君ガ狂ウ迄ノ7日間~

類型的なV系の暴れ曲。

セリフとシャウトの同時進行、ドラムパターン、最後のDIR EN GREYの残-ZAN-のようなセリフまで既視感しかないような曲で新鮮味は全くありません。

希望ト夜

★★★★

イマイチな曲2曲が続いたのはこの曲の前座だったのか?と疑ってしまうほどイントロから完成度が高いメロディアスな曲。

ツインギターの音色の使い分けとAメロのベースフレーズが硬質なサウンドを奏でていて素直にかっこいいです。

サビのメロディーもグリーヴァらしい良質なもの。

幻影Syndrome

★★★

イントロからAメロまではグリーヴァ、ひいては過去のV系に非常にありがちな楽曲で面白みはありませんが、Bメロからサビにかけてのメロディアスさはなかなか。

MAD[ism] Night party

★★

ライブでBメロの掛け合いをするためにあるような楽曲で、ベース以外あまり聴きどころはありません。

メロディーも間延びしていてイマイチ。

血液ゼリィ

★★★

終焉』の『潔癖症の僕。』のような下ネタ系の歌詞ですが、この曲はメロディーが良く、うねるベースも中々聴き応えがあります。

歌詞に反して楽曲自体は硬派でオーソドックスなV系スタイル。

LOVELESS

★★★

アコースティックギターとクリーンギターが印象的なAメロとBメロのメロディアスさ、多用されるキメが印象的な曲。

true griefと同じくDIR EN GREYの『ゆらめき』からの影響が濃いですね。

少年A

冒頭のニュース報道の「駆けつけてみると」と言うニュース番組としては不適切な日本語が気になる曲。

典型的なツタツタ系曲であまり聴きどころはないですね。

in the Blue

★★★

1分30秒と言う演奏時間の短さが特徴的な、全篇サビと言うべき爽やか系楽曲。

キャッチーなメロディーにベースラインとアウトロのアルペジオが印象的。

とは言えわざわざ1分30秒に短縮する必要があったのかは疑問です。

-273.15℃

★★★

『絶対零度』と読みます。

ストリングスを多用したメロウな曲でファルセットを多用しています。

悪くはないのですが、グリーヴァのメロディアス系の楽曲としては平凡。

自殺サークル

★★★

ライブ映えを重視したであろう暴れ曲。

いじめと自殺ほう助サイトをテーマにした歌詞は割とありがち、楽曲もドラム以外はあまり聴きどころがありませんが、サビのメロディアスさにグリーヴァらしさが表れています。

ironic sky

★★★★

冷たさを感じさせるイントロのギターが絶品なメロディアス曲。

情感溢れるベースとアルペジオ、そして歌メロが全編通して秀逸。

ドラムのハイハットも効果的に使われています。

道化師ノ唄

★★

シャッフルビートでダンサブルな楽曲。

どうにもありきたりな曲調と歌詞でアウトロまで予定調和的です。

Genocide GAME

★★

メロディーとドラムパターンが前曲『道化師ノ唄』に似ていてインパクトが弱いですね。

水中沈む透明な匣

★★★★

スケール感のあるバラードで、電子音の導入やBメロのヘビーリフなどの変化球も効いています。

ボーカル狂鬼の声質が生きる伸びやかなメロディーラインも秀逸です。

「とても嬉しいの」と言う歌詞が印象的。

鎮魂歌-another birthday-

★★

一曲目のインスト曲『Type[Requiem]』のフレーズを用いた曲。

『水中沈む透明な匣』で締めていれば綺麗だったのに、わざわざ一曲足すほどの楽曲かは非常に疑問です。

総評

★★★

グリーヴァのアルバムとしてはムラが多く、楽曲自体も多すぎて個人的には名盤とは言えませんね。

良い曲もあるのですが、平凡な楽曲が多すぎて埋もれてしまっている印象。

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