Kagrra『gozen』

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gozen ブックレット

  • 品番: PSTA0030
  • 発売日: 2002/12/11

Kagrraの1stフルアルバム。

鈴鹿御前をモチーフにしたコンセプトアルバムとなっていますが元ネタはよく知りません。

ヘタウマ感を出そうとしたただのヘタな絵がブックレットに執拗に描かれています。

妖しの光

★★★

ミドルテンポの曲ですが、サビへの入りが非常に早く、ドラムを中心に曲展開にもメリハリがあります。

キラーチューンと言うほどではないと思いますが、アルバムの掴みとしては悪くないかと。

諷説

★★★★

『ふうせつ』と読みます。

和風ギターロックなイントロからAメロ~Bメロと雰囲気が二転三転し、サビではデジタル音を取り入れています。

何と言ってもサビの強烈なメロディーが一番の持ち味でしょう。

Kagrraならもう一工夫してさらに楽曲に一捻り加えられたような気もするので星一つ減点としていますが、gozenの中ではキラーチューンと言っていい立ち位置でしょう。

時は唯無情に過ぎて
真実をまた遠ざける

異邦境

★★

『西遊記』系の疾走感とテンポの良さを兼ね備えた曲。

シンプルと言うか、少しアレンジに隙間が多く、物足りなさが残ります。

鬼戦

★★

やや類型的なV系の雰囲気があるキメを多用する曲。

バッキングやベースの演奏は技量を見せつけてくれますが、Kagrraの曲としてはパッとしません。

秘慥

★★

打ち込み音が多用され、変拍子とギターの音が機械的な雰囲気を漂わせる曲。

もう少し作り込めば面白い曲になったと思うのですが、やはり何か物足りない感。

幻億

★★

Kagrraが得意とする疾走感のある楽曲。

なのですが、ドラム以外の音が引っ込みすぎな気がするのは気のせいでしょうか。

結果としてイマイチメリハリがないように聴こえてしまい、メロディーも少し弱いため印象が薄いです。

骸の砦

★★

『祭』シリーズのようなダーク系の曲。

童謡のようなパートがサビかと思いきや、曲の最後にサビが来る構成。

全編通してリズム隊が技巧プレイを見せつけていますが、曲としては今ひとつですね。

悲恋鬼談

Kagrraのインディーズ時代のバラードとして類型的な楽曲。

コード進行もアレンジも単調でドラムくらいしか印象に残りません。

更に言うならメロディーも面白みがありません。

★★★

『みこと』と読みます。

イントロが若干諷説と被っていますが、このアルバムの中では比較的Kagrraの持ち味を引き出せている曲。

Bメロのメロディーとギターが秀逸でサビも開放感があります。

終焉の季節

★★

バラードですが、きらびやかな曲調で悲恋鬼談とは異なり、型にハマってはいません。

メロディーはなかなか良質だと思いますが、楽曲としての聴きどころはあまりないのが難点。

総評

★★

インディーズ時代唯一のフルアルバムとしてはやや残念な出来栄えに感じます。

写真集の『gozen』の解説と合わせて読み解くとコンセプトが見えてくるとのことですが、いかんせん平凡な楽曲が多いのと、プロダクションの悪さが気になる。

Kagrraの最高傑作と言う声も多いのですが、自分にはしっくり来ませんでした。

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