Kagrra,『燦〜san〜』

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燦 ジャケット

品番: COCP-33252

発売日: 2005/7/20

Kagrra,のメジャーデビュー後第二弾フルアルバム。

Kagrra,のアルバムとしては曲数が多め。

斑雲

★★★

怪しげなギターから始まる、ボーカルもあるもののSE的な要素が強い曲。

太鼓の音のようなドラムがいいですね。

セリフ以外は単調なメロディーラインの歌メロですが、メロディーは悪くなく、アルバムのOPとしての機能は果たしています。

幻影の貌~燦remix~

★★★

直前のシングル曲のリミックス版。

イントロの最初の部分が顕著ですが、全体的にシングル版より少し音が籠もっているような。

どうにも前曲の斑雲との曲調の違いがチグハグした印象を受けます。

いびつ

★★★★

クラシカルでダークなギターフレーズから始まる曲。

2回目のAメロのディレイを使ったギターや間奏のカッティング、そして複雑なリズムを刻むドラム、流暢なサビメロが聴きどころ。

この曲が2曲目の方が良かった気がしますね。

二つの運命縺れ逝く

解けないままに

鬼を憐れむ謳

★★

あえてでしょうが、Aメロ~Bメロまでかなり音数が絞られていて少しチープに聴こえます。

間奏後は音が増えていくのですが、サビのインパクトがどうにも弱い。

皐月

★★★★★

透明感溢れるギターフレーズとピアノ、そしてバイオリンが印象的なイントロは驚異的な完成度。

Aメロも1回目と2回目で細かい変化をつけるなど細部まで拘ったアレンジ、そして感動的なサビを3分30秒に凝縮した大傑作と言えるでしょう。

アウトロに至るまで全く隙がなく、Kagrra,のアルバム曲を代表する曲と言えます。

声は唯届かずに…

涙はまだ零れずに…

ぼうふら

★★★

歪んだギターが特徴的なミドルテンポ曲。

インディーズ時代からアルバムに1曲は見受けられたタイプの曲で、悪くはないですが聴きどころも特にはありません。

憶~燦remix~

★★★★

の表題曲のリミックス版。

シングル版との明確な違いは見受けられませんが、相変わらず良曲だと思います。

刹なさは 谺する

★★★

淡々とした静かな曲。

サビは伸びやかで聴きどころがありますが、『誘いの樹海』の前座としての印象が強いです。

誘いの樹海

★★★★★

前曲のドラムブレイクアウトからこの上なく正確な間で繰り出される疾走感のあるギターフレーズは会心の掴み。

ギターロックと言って差し支えないような曲ですが、歌詞の内容は明らかに自殺を仄めかしていて、焦燥感や無常観も読み取れます。

ギターソロのフレーズは非常に印象的で必聴の出来です。

時間を取り戻せるなら 今と違う道

選んで歩いて行こうと 一人森へ向かう

ひみつ

★★★

ジャジーとすら言えるようなイントロから始まる変化球的な曲。

ギターソロのテクニカルかつ怪しげなフレーズが目を引きます。

サビが少し間延びして感じられる上に繰り返し回数が多いのが少し難点。

沙羅双樹の子護唄~燦remix~

★★★

直前のシングル曲のリミックス版。

そんなにアレンジは変わらないのですが、終盤のギターの音が少し良くなっているような?

アルバムの並び順としてもなかなか効果的な場所に配置されているので、シングル版よりも印象が良いですね。

在りし日の微傷

★★★★★

幻想的なフレーズとボーカルのイントロから始まるシャッフルビート曲。

Kagrra,はBメロの作りが上手いと常々思っていますが、この曲もサビへ向けての雰囲気作りがとても上手いです。

死別を歌った曲ですが、悲しみを乗り越えようとする姿が曲調からも伺えます。

この麗らかな青空 見上げればあなたが

舞い降りて来そうで 立ち尽くす

総評

★★★★★

シングル曲を3曲も収録、曲数も多いと言うことで、全曲手放しで賞賛できるクオリティーではありません。

しかしながらキラーチューンの出来が素晴らしく、全体的にはKagrra,のアルバム中でも出色の完成度と言えます。

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