La’Mule『BERLIN』
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- 品番: Slit-009
- 発売日: 2002/12/12
単独作品としてはLa’Muleの活動休止前最後のシングルです。
BERLIN
★★★★
印象的なギターフレーズから幕を開けるロックナンバー。
そこそこ疾走している曲なのに、どこか倦怠感を感じさせる音作りは後期La’Mule特有のものですね。
サビのメロディーと演奏はシブい、としか言い様がありません。
ベースのISUKE曰く「ギターソロは余計だから取っ払った」「ゴメン、やっぱあったね」とのこと。
確かにソロパート自体はありますが、ギターソロと言えるかと言うと微妙なような。
無秩序のプール
★★★
淡々とした曲ですが、Cメロ~ラスサビにかけて面白いギターフレーズが聴けます。
少しこのCDの中では地味な存在です。
ice age
★★★★
シャッフルビートの淡々とした曲。
黒夢の『寡黙をくれた君と苦悩に満ちた僕』を彷彿とさせます。
曲と歌メロの一体感、微妙な転調などにより味わい深い曲となっています。
総評
★★★★
個人的には最後にして最高傑作とはいきませんでしたが、後期La’Muleの持ち味は十分に発揮できていると思います。
表題曲はメンバーも相当気に入っているらしいことがインタビューで伺えました。
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