La’Mule『弐月伍日ノ泪』
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- 品番: STK-4444
- 発売日: 2000/4/4
通販限定で販売されたシングル。
4/4リリースが多いですね。
品番も禍々しいですが、Slitとして独立するまで品番に全く法則性が見られないのが気になります。
弐月伍日ノ泪
★★★
後に噂の当人であるISUKEが否定していましたが、某バンドのファンに刺されたとか刺されてないとか、とにかくこの時期のLa’Muleが何かしらの圧力を受けていたことは確かなようです。
その思いが歌詞にたっぷりと綴られていますが、曲自体はアレンジも控えめで無難なバラードと言ったところ。
ベースラインとドラムのハットが心地良いものの、劇的な展開はありません。
このシングル辺りからボーカル紺の歌い方が少しラフと言うか、ムリに高音を出さない歌い方になってきています。
個人的には初期よりもこのCD以降の歌い方の方が好きです。
ウサギの罪(アコースティックバージョン)
★★★
inspireの曲のリメイクです。
デジタル音がなくなり、ずっと女性がバックですすり泣いています。
曲調の変化はともかくとして、やはり紺の歌い方が変わっているので、こちらのバージョンの方が聴きやすく感じます。
総評
★★★
バラード2曲と言うラインナップ。
La’Muleは後期に『一日の孤独 百年の孤独』と言う素晴らしい名バラードを送り出していますが、この時期のバラードはバンドの持ち味を活かせていない気がします。
と言うことで評価は凡作と言う感じですね。
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