Laputa『硝子の肖像』
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品番: TODT-3844
発売日: 1996/9/30
Laputaのメジャーデビューシングル。
黒夢のメジャーデビューシングルである『for dear』と同じく、キャッチーな表題曲とダークなカップリングと言う構成です。
後のV系にもメジャーデビューシングルでこの構成を踏襲したバンドは多いですね。
硝子の肖像
★★★★
メジャーデビューシングルとは思えない完成度を持ち、キメの多用・開放感のあるサビと言う、バンドのスタイルを出し切った曲。
イントロのギターが非常に印象的でメロディーもキャッチーと、メジャーらしい聴きやすい曲です。
ガラスの割れる音が入っているあたりもやはりfor dearっぽい。
舌
★★★★
Laputaの漢字一文字シリーズ。
Aメロはほとんどシャウトに終始する激しい曲ですが、サビはメロディアスと言う、後のV系バンドに多く見られるスタイルの先駆けと言えます。
このCDの段階では打ち込みですが、ライブでは普通に演奏してしまう辺りがLaputaの技量を伺わせます。
総評
★★★★
2曲の中にバンドのポテンシャルと多様性、そして演奏力を見せつけた会心の作品だと思います。
プロダクションもかなり良くなっていて、インディーズ時代の曲もこのクオリティで聴きたかったと感じてしまいますね。
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