Laputa『麝~ジャコウ~香』

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麝香 ジャケット

  • 品番: TOCT-10216
  • 発売日: 1998/3/18

麝香(じゃこう)。

Laputaのメジャーデビュー後3rdアルバムです。

麝香 Jakou [musk]

★★★★

イントロが一つ前の2ndアルバム『絵斑』の『B.C.』に似ています。

表題曲ながらミドルテンポの非常にマニアックな楽曲ですが、演奏技術とアレンジ能力の高さによりスルメ曲になっています。

ボーカルakiとしては極端に低いキーで歌われるサビも特徴。

ケミカルリアクション Chemical Reaction

★★★★

機械的なギターフレーズと超絶技巧のベースのイントロから始まり、シャウトが多用される激しめの楽曲。

アレンジがよく練り込まれており、麝香に続いて比較的マニアックな楽曲ですが完成度は高いです。

このアルバムのみブックレットに曲名と英語名が掲載されているのですが何か意味があるのでしょうか?

ロゼ rose

★★★★

ダンサブルで機械的なイントロのフレーズとシャッフルビートが特徴的な少し後期の雰囲気がある曲。

他に類を見ない独特のギターフレーズが面白いですね。

サビは一転してメロディアスに。

揺れながら・・・ Swing Sway Away…

★★★

シングル版とおそらく変わりはないと思いますが、麝香と言うアルバムにはよく馴染んでいます。

とは言えアルバム曲の方が普通にクオリティが高く感じられるのはいいのか悪いのか。

裂かれて二枚 Hallowed Lucifer

★★★

インダストリアル的なミドルテンポの曲でキャッチーさとは無縁のマニアックな作りです。

ギターソロも流暢さはなく人を選ぶとは思いますが、麝香自体こう言う曲が多いので違和感はありませんね。

カナリヤ Canary

★★★

伸びやかなメロディーとは対照的に、不協和音的ですらある間奏などバラードながらやはり実験的な要素が多い曲。

ミートアゲイン meet again

★★

シングル盤』にアウトロが追加されました。

地味なシングル曲と言う印象は変わらず、アルバム曲以上にアルバム曲っぽいです。

白昼夢 reality under the sun

★★★

アルバム曲の中では唯一キャッチーと言える曲でしょう。

オーソドックスなV系スタイルを高レベルな演奏でまとめ上げるイントロの完成度は非常に高く、AメロのカッティングやメロディアスなBメロも耳馴染みが良いです。

ギターソロも良質なのですが、サビが少しトーンダウンして地味になってしまうのが非常に惜しい。

ナイフ knife

★★★★★

個人的には麝香最大のキラーチューン。

ライブでも人気だった曲ですね。

イントロのアルペジオからメロディアスなギターフレーズの流れ、ベースが印象的なAメロ、Bメロのカッティングや最後のサビ前のドラムソロなど聴きどころが多いです。

分かりやすいキャッチーさはありませんが、サビはなかなかメジャー感があります。

クラッシュボウイ Crash Boy

★★★★

イントロのギターフレーズなどは後年ガゼットが好んでパクっていたようなイメージですが、この曲はなんと言ってもBメロが秀逸。

浮遊感のある演奏とメロディーラインはサビよりもサビっぽく耳に残りますね。

1曲目麝香のイントロにつながるアウトロが『眩く廃人』を思い起こさせます。

総評

★★★★

蜉蝣』や『絵斑』とは明確に違う方向性を打ち出しながら、単に実験的なアルバムにとどまらず高いクオリティを打ち出してきています。

アルバム前のシングル2曲が少し地味だったので不安でしたが、さすがLaputaと言ったところです。

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