Shiver『Hysterical Link』

Youtube検索結果

Hysterical Link ジャケット

  • 品番: SCL-001
  • 発売日: 1999/9/29

短いキャリアながら完成度の高い楽曲を残したShiverのマキシシングル。

Virus

★★★

打ち込み音を多用している訳でもないのですが、非常に無機質な印象を残す楽曲。

ドラムパターンなど機械的なフレーズが軍事用兵器として生み出された『僕』の歌詞にマッチしています。

ボーカルREIの歌詞は歌メロに自然に合わせる言葉選びをしており、文章としてもレベルが高くセンスを感じさせますね。

サビのシンセも冷たさを感じさせます。

Hysterical-Link

★★★★

AメロのクラシカルなメロディーとBメロからサビへかけて大幅に雰囲気が変わる曲調が印象に残るミドルテンポ曲。

この曲も無機質なドラムパターンが雰囲気を作り上げており、ギターソロもなかなかこなれていて楽曲のクオリティは高いです。

サビのキャッチーなメロディーとそれに合わさる歌詞も印象的。

投獄された死刑囚が絞首刑にされる直前の心情を描いた歌詞ですが、やはりボーカルREIの文章力とメロディーに歌詞を合わせる能力の高さに驚かされます。

「XXXXノ僕カラ君へ…」

★★★★★

当時の雑誌で「ライブにはバラードが必要だと思い作成した」とインタビューに答えていたのでおそらくバンドとしては初のバラードと言うことになると思います。

完成度は非常に高く、ベースとドラムの巧みな演奏によってバラードながら展開の妙があり、ギターソロも秀逸。

毎曲褒めていますが、この楽曲のクオリティを一段階引き上げているのはREIの歌詞でしょう。

楽曲中のカップルの出会いと死別、そして死んでしまった「僕」の心情を一定の文字数を繰り返す歌詞の中によく詰め込んでいます。

総評

★★★★★

確かボーカルREIの結婚によって解散したと記憶していますが、本当に早すぎる解散が惜しまれるバンドです。

REIの作詞能力の高さは今だにビジュアル系のボーカルの中ではトップクラスだと思っています。

日本語として不自然なところがなく、歌メロを大事にした言葉選びは一聴の価値あり。

関連記事

「shiver hysterical link 」の検索結果

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL